一級建築士になるには

2017年 平成29年度 一級建築士に合格しました。仕事は現場監督。一級建築士・一級建築施工管理技士・宅地建物取引士を取得済み。コンクリート技士・主任技士を勉強中。

妻のトリセツ 夫婦仲を高める最高のバイブル本です。

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 先日妻に教えてもらいました。

 

なんかテレビでやっていたらしく

羽鳥慎一モーニングショー」

「スッキリ」
「林先生が驚く初耳学!」

「ノンストップ!」

 

でやっていたという事です。

 

うちは夫婦で読んでいますが「あるある」で盛り上がってます。

 

書き留めておきたい事がいっぱいですし、もっと早く知っておきたかったです。

今読んでる最中ですが、読み終わったらまたレビューさせて頂きます。 

 

 

 

 

 

 

建築士 の 受験資格 が 緩和 変わる

平成30年12月「建築士法の一部を改正する法律案」が国会で可決されたという事で話題になっています。

 

近年の資格者不足に対応するため受験資格を緩和して建築士資格者を増やすという法案だそうです。

 

 現行法           改正案

実務経験は受験要件 → 実務経験は免許登録要件

 

 

大学を卒業してすぐに「一級建築士」を受験できたり、

工業高校を卒業してすぐに「二級建築士」を受験できたり、

二級建築士」合格後すぐに「一級建築士」を受験できたりと

 

ただし、合格後の登録免許を実務経験2年という流れであれ

 

早ければ2年後の2020年に施工されて受験資格が変わるであろうという事です。

 

www.tac-school.co.jp

 

 

 

 

コンクリート主任技士 1月末の勉強進捗状況

1月終わりますので残り約10カ月です。

 

ただいま「コンクリート主任技士試験問題と解説 平成30年版」の問題集一週目で

「平成25年・26年・27年・28年・29年分過去問」をやっています。
5年分×30問=計150問です。

 

1月末現在で50問/150問です。

 

問題は問いていますが初見ではほぼ理解不能です。

今まで建築関係の勉強をしていましたがほぼ初めてみるような用語ばかりで困惑しています。今やっているコンクリートの材料については本当にマニアックな内容です。

今まで現場でやってきてこんなにも奥が深いものかと痛感しています。

フライアッシュ・AE減水剤と聞いて聞いたことがあっても恥ずかしながら何なのか説明をすることができません。(試験前にはある程度は説明できるように段取りしておきたい。)

 

とりあえず今やっている方法は、初見では問題の意味もよくわからないため

今までの資格試験勉強では 問題→解答・解説→わからない問題をテキストで再確認

というのが今までの資格試験の勉強でしたが、

今回は 問題・解答・解説→解説に書いてる内容をテキスト(コンクリート技術の要点)にアンダーラインをして、テキストに書いてないものや自分が読んでも理解できないところは書き込んで本を育てて仕上げていくようなイメージです。

 

早く過去問1週目を終わらせて全体の問題を把握しておきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンクリート技士・主任技士 勉強項目

①コンクリート用材料
 01セメント
 02骨材
 03混和材料
 04水
 05補強材

 

②コンクリートの性質
 01フレッシュコンクリート
 02硬化コンクリート

 

③コンクリートの耐久性

 

④配合(調合)設計
 01基本事項
 02配(調)合設計の計算

 

⑤製造・品質管理/検査
 01製造
 02品質管理
 03レディーミクストコンクリート

 

⑥施工
 01運搬・打込・締固・打継
 02養生
 03型枠・支保工
 04鉄筋の加工・組立
 05寒中・暑中コンクリート
 06マスコンクリート
 07高流動・流動化コンクリート
 08水密コンクリート
 09水中コンクリート
 10海洋コンクリート
 11舗装・ダムコンクリート
 12プレストレストコンクリート
 13その他・各種

 

⑦コンクリート製品

 

⑧コンクリート構造の設計

現場・外に持ち歩くもの 筆記用具

 仕事中いつも持ち歩くものにはこだわりを持っていたいものです。


 私の仕事は現場監督をしているのですが現場事務所や現場に行ったときに業者さんや
職人さんとの打ち合わせをするわけですが、図で説明する機会が非常に多いかと思います。なので現場でも使えてなおかつスマートに持ち歩けてなおかつ格好いいものがいいと長年思考錯誤の末選んだものが以下のものです。

 
【いつも仕事中に持ち歩くもの】

※とにかくものを持ちたくないミニマム派なので仕事中はこの「2本のペン」と「スマホiphone」と「Bluetoothイヤホン」と「手帳」のみです。

 

●ツープラスワンレグノ(PILOT)
黒0.7mmボールペン+赤0.7mmボールペン+0.5mmシャープペンの3種類使えるぺンです。
ボディは木材を使用しており木の温もりがありとても握りやすいペンで気に入ってます。メモならフリクションペンでも良いのですが外に出歩いている時は消えないボールペンでないといけないのでこちらを選定しています。

そして一番はこの木の質感とステンレスの質感の融合された高級感と機能美を備えたクオリティです。

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STAEDTLER 925 13(ステッドラー
1.3mm芯のシャープペンです。
墨出しとスケッチに最適で、2.0mmでは太すぎてダメでなおかつ現場で使っていても折れない程度の芯の太さです。
ボディはメタリック調の樹脂で軽量化され10.1gの重さです。
アルミボディの925-25-13も格好良いし私も持っていますが21.5gと2倍以上重たいです。

これは人それぞれの好き好きかと思われますが私は軽量化された最高のシャープだと思っています。

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Bluetoothイヤホン(ヘッドセット)
モデル:M70(メーカー:Plantronics(プラントロニクス))

価格.COM”でも長年ランキングに入っている商品で私も何度か落として
無くしてしまっていて今使っているのが3代目位だったかと思います。
こちらの商品は無くさない程度にコンパクトでなおかつ長時間付けてても
耳が痛くならないものです。
現場に出ていると丸のこの音やインパクトドライバーなどの電動工具やバックホウや
ダンプなどの重機の音など騒音だらけですが、このイヤホンをつけているだけで着信に
気付く事が出来てなおかつ手がふさがっている状態でもすぐにハンズフリーで電話を
することができる。

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なかなか頭に入ってこない言葉(コンクリート技士・主任技士)

『セメントクリンカーの組成化合物とその特性』

 ①アルミン酸三カルシウム  C3A 『 1日以内の早期 強度』
 ②けい酸三カルシウム    C3A 『28日以内の早期 強度』
 ③けい酸二カルシウム    C2S 『28日以後の長期 強度』
 ④鉄アルミン酸四カルシウム C4AF 『強度にほとんど寄与しない』

 

 【水和熱・収縮】

C3Aアルミン酸三>C3Sけい酸三>C2Sけい酸二=C4AF鉄アルミン酸四

 【化学抵抗性】

C2Sけい酸二>C3Sけい酸三=C4AF鉄アルミン酸四>C3Aアルミン酸三

 

※記号で覚えないと「コンクリート技術の要点」を読んでいてもチンプンカンプンです。

コンクリート技士・主任技士を独学で受験を目指す

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 一級建築士に合格してから1年以上が過ぎましてブログの更新もサボり気味ですので再開していきます。一年以上勉強しない日々はというと家族との時間も増え、自分の時間も増えとなかなか充実していると思っていたのですが、昨年の年末にふと1年を振り返り一年何をしてきたのかと振り返ってみると確かに充実はしてはいたけども何をしてきたのかと考えてみると何かを頑張ったと考えると特に無かったかなと思います。

 

一級建築士
一級建築施工管理技士
宅地建物取引士

 

を取得している為、建築の現場監督の仕事をやる上では、もう資格を取らなくてもいいかなと考えてはいたのですが勉強したいモードに入ってきたのでコンクリート主任技士の資格を目指す事を1週間ほど前に決意し、只今情報収集中です。

まず、インターネットで調べると今まで取得してきた資格と比較すると情報の少なさに驚かされます。そんな中でネットサーフィンしてひと際目立つのが『なにわの合格請負人』先生のブログです。まず「コンクリート主任技士」と検索してコンクリート工学会の次にヒットするブログサイトです。

 

当方地方に住んでいるもので地方で一番大きい本屋さんで時期もあるとは思いますが見ても種類がないためインターネットで探してます。

 過去問の問題集を検索して、解説が充実している問題集を調べていると
技報堂出版から発売されている『コンクリート主任技士試験問題と解説 平成30年版』というのが出てきました。こちらを購入し只今使っております。まず平成29年度の最新の問題が問1~問30(平成30年試験は27問??)まであり小論文問題も形成されその年の出題形式が一式載っておりわかるようになっております。また試験の注意事項も載っており一通り見ていると気になる点を発見したのですが計算機も持ち込み
可能というのがのっておりました。パラパラと本を眺めると計算問題も結構載っておりましたので必要だという事でしょうか。分野ごとにページが分かれて出題されており、解答もすぐ下にある為見易い仕様になっており勉強が進めやすいかなと思います。

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 テキスト参考書はこれしかないのでしょうけど日本コンクリート工学協会から発売されている『コンクリート技術の要点'18』を購入しました。ぱらぱらと見た感じとしては、難しそうな雰囲気です。過去問自体もこの本を元に作られているかと思われるのでわからない点があればこの本で原点に戻るというような勉強方法で行きたいと思います。

 

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またこれからの勉強計画ですが、
 1回目は過去問を見て、解説の内容が書かれている物を建築法令集のような感じで『コンクリート技術の要点』から探し出しアンダーラインを引いて大事な場所をマーキングしてチェックしていきます。(実際過去問をやっていても畑違いのせいか全くと言っていいほど初耳な言語ばかりで意味がわかりません。)
 2回目からは、見ないで解いてわからなかった問題を仕分けしていくという形でいこうと思います。(一度理解した問題をまたやっても時間がもったいないので、問題の文頭に〇×でつけていきます。)
 それでもって、理解できなかった問題を減らして最終的に理解できない難しい計算問題なんかは割り切って捨ててこうと思います。
色々調べると30点満点時代には7割の21点以上を取って小論文がそれなりに出来ていれば合格??するような雰囲気です。なのでそれ以下になると小論文により合否が分かれる雰囲気なのでまずは学科を21点以上取れるように勉強していく目標を立てました。

 小論文についてはまだ考えてないので学科を頑張ってから考えようと思います。

 

 今の段階ではこの2冊の内容を理解しようと頑張ってはいますが、内容が本当にチンプンカンプンなのでコンクリート技士の問題集をやってみるかどうかを検討中です。