一級建築士になるには

2017年 平成29年度 一級建築士に合格しました。仕事は現場監督。一級建築士・一級建築施工管理技士・宅地建物取引士を取得済み。コンクリート技士・主任技士を勉強中。

コンクリート技士・主任技士を独学で受験を目指す

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 一級建築士に合格してから1年以上が過ぎましてブログの更新もサボり気味ですので再開していきます。一年以上勉強しない日々はというと家族との時間も増え、自分の時間も増えとなかなか充実していると思っていたのですが、昨年の年末にふと1年を振り返り一年何をしてきたのかと振り返ってみると確かに充実はしてはいたけども何をしてきたのかと考えてみると何かを頑張ったと考えると特に無かったかなと思います。

 

一級建築士
一級建築施工管理技士
宅地建物取引士

 

を取得している為、建築の現場監督の仕事をやる上では、もう資格を取らなくてもいいかなと考えてはいたのですが勉強したいモードに入ってきたのでコンクリート主任技士の資格を目指す事を1週間ほど前に決意し、只今情報収集中です。

まず、インターネットで調べると今まで取得してきた資格と比較すると情報の少なさに驚かされます。そんな中でネットサーフィンしてひと際目立つのが『なにわの合格請負人』先生のブログです。まず「コンクリート主任技士」と検索してコンクリート工学会の次にヒットするブログサイトです。

 

当方地方に住んでいるもので地方で一番大きい本屋さんで時期もあるとは思いますが見ても種類がないためインターネットで探してます。

 過去問の問題集を検索して、解説が充実している問題集を調べていると
技報堂出版から発売されている『コンクリート主任技士試験問題と解説 平成30年版』というのが出てきました。こちらを購入し只今使っております。まず平成29年度の最新の問題が問1~問30(平成30年試験は27問??)まであり小論文問題も形成されその年の出題形式が一式載っておりわかるようになっております。また試験の注意事項も載っており一通り見ていると気になる点を発見したのですが計算機も持ち込み
可能というのがのっておりました。パラパラと本を眺めると計算問題も結構載っておりましたので必要だという事でしょうか。分野ごとにページが分かれて出題されており、解答もすぐ下にある為見易い仕様になっており勉強が進めやすいかなと思います。

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 テキスト参考書はこれしかないのでしょうけど日本コンクリート工学協会から発売されている『コンクリート技術の要点'18』を購入しました。ぱらぱらと見た感じとしては、難しそうな雰囲気です。過去問自体もこの本を元に作られているかと思われるのでわからない点があればこの本で原点に戻るというような勉強方法で行きたいと思います。

 

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またこれからの勉強計画ですが、
 1回目は過去問を見て、解説の内容が書かれている物を建築法令集のような感じで『コンクリート技術の要点』から探し出しアンダーラインを引いて大事な場所をマーキングしてチェックしていきます。(実際過去問をやっていても畑違いのせいか全くと言っていいほど初耳な言語ばかりで意味がわかりません。)
 2回目からは、見ないで解いてわからなかった問題を仕分けしていくという形でいこうと思います。(一度理解した問題をまたやっても時間がもったいないので、問題の文頭に〇×でつけていきます。)
 それでもって、理解できなかった問題を減らして最終的に理解できない難しい計算問題なんかは割り切って捨ててこうと思います。
色々調べると30点満点時代には7割の21点以上を取って小論文がそれなりに出来ていれば合格??するような雰囲気です。なのでそれ以下になると小論文により合否が分かれる雰囲気なのでまずは学科を21点以上取れるように勉強していく目標を立てました。

 小論文についてはまだ考えてないので学科を頑張ってから考えようと思います。

 

 今の段階ではこの2冊の内容を理解しようと頑張ってはいますが、内容が本当にチンプンカンプンなのでコンクリート技士の問題集をやってみるかどうかを検討中です。