あえてノートを作らない。
学科試験勉強の勉強方法といえばひたすら過去問をやるという勉強法をやっておりました。
ある程度になってくるとわからない問題だけを抽出してとことんわかるまで勉強する。
これは、ある程度のレベルまで到達すると確実に理解しているであろう問題もでてきます。
そのため少しでもやらなければならない問題を少なくする為できる問題とできない問題を区別していくという作業をしていきます。←これが時短には本当に重要です!!
これについては問題集を裁断して単独で取り捨てできるように紙一枚にしておく事をオススメします。特にA4サイズの半分であるA5まで縮小コピーするのが丁度イイです。そうする事により仕分けしやすくなり、持ち運びしやすくなります。
これはどこにいる時でも見て確認できるようにして、なおかつ携帯しやすい大きさにする事により休憩時間・交通機関での移動中の時間・スキマ時間があるときに見て確認して勉強することができます。
またこれはうちの子供たちのドリルにも言えることなのですが紙一枚にする事によりあとどの位の量が残っているのかといのが視覚的にもわかるので、終わりが目に見えるという事でモチベーションの持続にも繋がると思います。
そしてどうしても分かりづらい問題はその問題集に補足するような形で問題集をノート替わりにして書き込むような形で使っていました。
ノートを作るとなると膨大な文字を書かないといけないということもあり、中には書いたら覚えられるという人もいるかもしれませんが時間もかかり一生懸命書いたは良いが意外と書くことに集中してしまっていて頭に残っていないという事がよくあり、個人的にはあまり効率は良くないかと思います。
一級建築士の過去問というと非常に範囲が広くてなかなか一つの問題に時間を掛けていられないと思います。その点では広く浅く広範囲で勉強していかないといけません。